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多肉植物の育て方

 多肉植物は、戸外で育てる植物です(気温が5℃以下になったら室内の明るい場所) そして、水を蓄えておける乾燥に強い植物なので、水をあまり上げなくても大丈夫です。
水を上げすぎてしまうと腐ってしまいます。 だからと言って「水をやらなくていい」と言うわけではありません。季節に応じた頻度がポイントです。生育期・だんだん緩慢になってくる時期・休眠期を見極め、その成長に合わせた水やりをします。
 水やりのタイミングは、外側の葉っぱがしんなりしているかどうか!外葉が枯れてきたりしていると水が足りない証拠です。外葉がしんなりしてきたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。
その後、カラカラに土が乾くまでは水を与えなくても大丈夫!
毎日水やりをしなくても、しっかり土が乾いてからたっぷり水を与えるようにすると健康に育てられます。メリハリが大事なんです。
 水やりとは、葉っぱにやるのではなく、土の中の根っこにやることです。
多肉植物は、水・日光が大好きです。
よく日に当てて、元気でプクプクした姿にしてあげましょう。
 一番大切なことは、多肉植物の顔色を見る‼自分の環境はどうなのか⁉
水が欲しいのか・虫はついていないか・葉の色は変わっていないか…
その年の気温が変われば育て方も変わってきます。環境が違うと答えも違ってきます。
多肉植物が育つ環境を整えましょう。

3月~5月
多肉植物にとって一番活発に成長を始める時期です。
表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
室内に取り込んでいたものを外に出して光と風を当ててあげます。

6月~8月
夏は多肉植物にとって辛い季節。
高温多湿に弱い為、直接雨の当たらない
風通しの良い軒下に移動させ水を控えましょう。
直射日光も避けましょう。年々夏越しが厳しく酷暑の時期は50%前後の遮光をしたり工夫をすることも大切です。

9月~11月
だんだん涼しくなり、多肉植物が紅葉を始めます。
控えていた水やりを始めましょう。
多肉植物が水を吸って、プリプリに太って成長を再開します。光の当たる場所に移動させると、とても綺麗に色が出て楽しめます。

12月~2月
寒さに弱いイメージがありますが、そんなことはなく簡単に冬越しができます。
温度が下がってくるので、凍結から守るために水を減らします。
軒下に移動させ、霜や雪に当たらないようにします。